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1セント切手は950万ドルで販売されました

今日はNew Yorkで1856年の切手をSotheby`sのオークションで販売されました。

wooooow.....この小さい紙のサイズ2,54 x 3,18はそんなに高いの???

            世界で最も価値のある切手になってますね。

面白いですね。。。早速、調べたくなりました。。。

分かったのは。。。。 わーい!950万ドルの切手のストーリーはすごいなー!!!

     aptopix-britain-stamp (1).jpg
The British Guiana One-Cent Magenta - 英国領で1856年に印刷された。

158年の切手はオークションレコードになりましたね。

      usa-new-york-stamp-auction-sotheby.jpg

この切手に書えたあるモットーは
             「我々は与え、見返りに期待する」

1922年から1940年までこの切手の初めてのオーナーはArthur Hinでした。

hind.jpg

1940年から1970年までのオーナーは Frederick T. Smallでした。
切手での新しい所有者の関心はお金だけでした。


1970年から1980年までオーナー Irwin Weinberg。
ワインバーグさんは、この切手を世界中を運んで、チューリッヒ、東京、プラハ、ハンブルク、ベルリン、マドリード、パリ、ロンドン、シドニー、ニューデリー、トロント、ニューヨーク、フィラデルフィアに見せました。

stamp in tokyo.jpg


1980年から2014年までJohn E. du Pontは最後のオーナーでした。
化学会社、アマチュアスポーツマン、コレクター

じゃ、こんなスタンプの最後の持ち主だったかな。。。どんな人かな。。。。

それは、あの有名な
                ジョン·E·デュポン、
アメリカの大富豪、
有罪判決を受けた殺人犯 (???!!!)

     141.jpg

     du-pont-trial.jpg

この事件はドラマFoxcatcherになりました。ベネット·ミラー監督2014年アメリカの伝記ドラマの映画です。
ベネット·ミラー(47歳)が2014年のカンヌ映画祭で最優秀監督賞を受賞した。

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     !!!Foxcatcherはリアルアメリカンホラーストーリー!!!
Cannes_2014_9.jpg

“オリンピック・レスリングチャンピオンのマーク・シュルツ(チャニング・テイタム)や、妄想型精神分裂症のジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)が彼の弟でオリンピック・チャンピオンのデヴィッド・シュルツを殺してしまった経緯を語る実話に基づいたストーリー。”

公開日:2014年11月14日。

ジョン·E·デュポンは2010年12月、72歳でジェイルで死にました。
百万ドルの切手を買えても、幸せをお金で買うことができないですよね。
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