SSブログ

school day

やっと暖かくなりました。

外に洗濯物を干しても、凍らないな。(北海道の冬に洗濯物を外に干す、私だけかな…)

今日はゆっくりする日だけど長男の中学校の参観日…
小学校の時は、参観日はほとんど一ヶ月一回でした。
いつも楽しみにしていましたね。だって、school open doors は Slovakiaにないですよ〜。
だって、Slovakiaは昔、コミュニストの国でした。学校の先生が神様見たいでした。

私の親は学校に行ったのは三ヶ月一回のペースですね。
こう言う親の集まりは夜です。
だって、親は働いてるのは当たり前の事です。

だけど日本見たいに親切で、親と先生一体一の雰囲気じゃないです。
親が集まって、教室で自分の子供の机に座って、クラス全員の話。
一人一人のお話を皆で聞きます。

だから、あばれんぼう君の親は、皆の前でめちゃくちゃ恥ずかしくって、皆に謝らなくちゃ〜hmmmm...親が家に帰って来るのをドキドキしながら、待ってました。コミュニストの時、先生達は権力者でした。子供のために親でも口答えができなくて…(今の北朝鮮と似てます)

でも…私のお母さんは違って…
誰も怖くない、自分らしいが一番って、私の教育でした。

問題になったのは、学校の修学旅行…

チェコスロバキアの時に一年一回の三週間、親からはなれて、キレイな場所 (森の中)に泊まって、普通の勉強を進めながら、外で遊びが多いstyle。

今でも何のためにそんな事をしないといけなかったのか…今だにわかりません。
親からはなれても、平気に育つ子供のために…

だけど私はいつもホームシックで、親の家には電話がありませんでしたが、誰かに頼んで、電話をくれました。
電話を終えた私は、lunchをする所に行って、何もわからなくって、自分でお茶をコップに入れて、自分の席に座りました。

私のその行動を気に入らなくって、一人男の先生に怒られました。
私の耳をひっぱって、そのままで持ち上げて、私の耳を破りました。

誰も何も言えなかったです。

私は保健室に連れて行ってもらって、ただ冷やしてもらいました。

次の日、私は先生達にないしょで、かくれて親戚に電話をしました。(だって、手紙なら、その内容を書いたら、送られなかったはず。送る前に先生が目を通します)

修学旅行から帰ると、私のお母さんがバス停で待っていました。

私の耳を引っ張った先生の前に立って、質問をしました。
どうしてそんな事をした…と、私のお母さんは、同じ事を返してもいいですかっと聞くと…先生が笑顔でどうぞっといいました。
私のお母さんは手袋お脱いで、先生のほっぺを思いっ切り叩きました。

わあ〜大騒ぎになりました!
だって、親が先生にこんな事をしたら、国として許されない時代でしたから。

私は学校で有名人になりました。
お母さんは、仕事場を変わりました。

だけど、その後すぐ国の大統領が変わって、国は楽になって、色々が変わりました。

Slovakiaに帰ると、お散歩の途中でこの先生に会ったことがあります。
目を合わせてくれない…恥ずかしそうで…

あぁー日本は平和な国ですね…ありがたいです!

ちなみに、私の耳は大丈夫です!
nice!(101)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。